最上級の作り方〜inとofの区別とtheが必要か否か

比較の最後の種類、最上級について説明します。

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最上級とは

1.He is the smartest in his class.
2.She is the most skillful pianist of all.
3.I can run fastest of three.
4.She talks most.
5.I read the most books in my family.

比較級は2つのものを比べる表現と言いました。これに対して「3つ以上の中で1番のもの」を表す表現が最上級になります。2人しかいないのに「俺が1番!」って言うのも変だからね。

最上級の比較構文は[the 〜est in/of ...]あるいは[the most 〜 in/of …]です。比較の基準は比較級と全く同じ。例文も比較級で書いたものをコピペして直しただけです。

最上級で注意が必要なのは2点。「〜」のところにくるのが形容詞か副詞かの区別と、[in]と[of]の使い分けです。それぞれ順番に説明します。

形容詞か副詞か

I can run fastest of three.

最上級の特徴として、比較の構文に[the]が含まれるということがあります。結構忘れやすいので[the 〜est/the most 〜]という覚え方をまずはしてください。絶対にその方が安全です。

ただ、常に[the]が必要かというと、実はなくてもいいときがあるんです。それが「〜」の部分に入るのが副詞のとき。比較基準が副詞のときと動詞のときはtheをつけなくてもいいんです。無いのが普通かな。

inとofの区別

もう1つ最上級の大事な話に[in]と[of]の使い分けがあります。最上級は3つ以上の中で比べると言ったけれど、もちろんこの範囲をちゃんと示してあげなきゃいけません。

この範囲を表すとき、基本的には2つの方法があります。それが「クラスで」とか「家族の中で」というように「集団」をいう場合と、「3人」とか「100個」というように「数」で表す場合です。

これをそれぞれ前置詞を分けて書きます。「集団」の場合は[in]、「数」の場合は[of]です。絶対に間違えないように。

ちなみに「集団」はそれ全体を一発で指すので単数名詞、数は3つ以上のものを扱うので複数名詞になります。inの後ろは単数名詞、ofの後ろは複数名詞ってのも間違えないようにしてください。

それから、「全部の中で」って言う場合、このときは[of]を使います。「数」を数えるのがメンドーなので全部って言っちゃったみたいに考えてくれればいいかなと。

最上級の劣等比較

・He is the least smart in his class.
・She is the least skillful pianist of all.
・I can run least fast of three.
・She talks least.
★I read the fewest books in my family.
・I have the least money in my family.

最上級にももちろん劣等比較があります。「1番ダメ」みたいに言うときだけど、これももう書き方は比較級と一緒。

前回やった不規則変化の話と合わせて、比較基準が単数名詞のときのみ[fewest]で、その他は[least]となります。

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