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『ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000』に学ぶ、英単語帳の選び方で大事なこと

単語帳を紹介していきます。トップバッターは『ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000』、絶大なる人気を得ているらしい竹岡広信先生の単語帳です(私は受けたことないので)。

この単語帳自体をオススメするかといったら、正直「う〜ん。。。」という感じです。単語帳は1冊か2冊あればいいもので、少なくともその中には入らない。

ただ、すごく大事な考え方を言ってくれてるので最初に紹介したいと思います。

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ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000とは

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ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000は、かなり分厚い単語帳なのにもかかわらず、載っている単語は1000個しかありません。分厚くなっているのは、単純に一見開きあたりわずか6単語しか載っていないからです。

シリーズものではなく、1冊ものとして作られた単語帳として掲載数が1000というのは、圧倒的に少ない。どうしてそんなに少ないのか、それがこの単語帳を作った著者の意図でもあります。

その意図とは、きちんと使えるようにすること。

いろんな場面で共通するけれど、「知っている」ことと「使える」ことは大きく違います。たくさん単語を知っていても、その語法が押さえられていなかったら問題に正解できないなんてことがよくあります。

受験生は問題に正解して合格点を取ることが全てであって、単語をたくさん覚えること自体には意味がありません。その点、この本は数を絞ってでもせっかく覚えた単語をムダにしない、きちんと使えるようにするという想いで作られています。

この狙いはとても共感できるし、事実その狙いがきちんと達成できるような内容になっていると感じます。

ただ、それでもやはり1000しかない単語帳を僕は勧める気になりません。見たことない単語があまりに多いのは、やっぱりテンションが下がるし、数が少ないと辞書としても使えないからです。

ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000のいいところ

すごく共感できるけれどオススメはしない単語帳。でも、私がこの単語帳を「いい!」と思っているのは、1番最初の部分で「この単語帳は私の勘で選んでます」的なことを言っているところです。

この単語帳を使わない多くの人は、この時点で「いや、ちゃんとデータを使えよ」みたいなツッコミをして去っていってると思います。でも、本当は講師の勘こそが1番正しいものなのです。

「センター試験のカバー率◯◯%!」みたいなことを謳っている単語帳はたくさんあります。でもこれ、正直そんなに大事なことではないと私は思います。というのも、出てくる頻度以上に大事なことがあるからです。

それは「問題を解くために大切な単語であるかどうか」、さっきも同じようなことを言ったけれど、単語にもそれが問題を解く上で大事かどうかという差があるんです。

たとえば、少し勉強を始めている人であればmindという単語は後ろに動名詞がくることが多いと知っていると思います。mindは問題を解く根拠になる単語なんです。

こういう根拠となる単語がしっかりカバーされていることが単語帳ではすごく大事で、これは必ずしも登場頻度とは重なりません。だからこそ受験生に点を取らせることを考えている先生の勘がとても大事になってくるのです。

とにかく「効率よく問題を解けるようになるには何が必要か」という感覚を忘れないでください。たとえ使わなくとも、このことをきちんと言ってくれているのがこの単語帳だと思います。

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