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ちきりんの新刊『自分の時間を取り戻そう』を読んで改めて自信が湧いた話

ちきりんさんの新刊、『自分の時間を取り戻そう』を読みました。毎度のように多くの気づきを得られる本だったし、特に今回のは僕が高校ネットゼミを運営し始めた理由とも大きく重なったので、紹介したいと思います。

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現在は「高生産性社会」が急速に進んでいる

これからの社会を生きる人が絶対に理解しておかなければいけないのが、今、社会は「高生産性社会」へ急速に変化しているということです。簡単に言えば、成果を出すのにどれだけ少ない時間・お金・能力で済ませられるかってこと。

例として本書で挙げているのが「Uber(ウーバー)」。個人が自分の空いている時間を使って自分の車でタクシー業をやれるサービスが生まれたことで、「暇な時間」や「使ってない車」を有効活用できるようになりました。

もちろんタクシーだって超便利だけど、誰も乗せずに走ってたり、駅前で客待ちしてる時間が長すぎる。その分の時間と車が活用されてない(=生産性が低い)わけだから、徐々に経営が難しくなっているんです。

他にも「ランサーズ」や「ココナラ」で、仕事が入ってない時間や子育て中のママのスキマ時間を有効に活用するのが当たり前になってきていたりと、「生産性」で語れる事例はいくらでもあると言っていいでしょう。

そして生産性の話は仕事だけの話では全然なくて、家事や趣味、人間関係など、あらゆる場面で使える考え方です。もちろん勉強にもね。

 

学校教育は生産性が低すぎる

もともと僕が塾講師になったのも、自分自身が学校に行ってたとき、長い時間を過ごしてるのに、その割に勉強ができるようにならないなと思ったからでした。まさにこの本でも「学校は学びの場としてあまりにも生産性が低い」と言っている部分です。

もちろん楽しい思い出や今も役に立っている経験はたくさんあるけれど、こと勉強に関しては先生の話があまりにつまらないと思ってたし、学校に頼らない勉強を始めたとき、圧倒的に短時間でできるようになれることに気づいてしまった。

たぶん、多くの人がそう思えるはずだと思っていて、だから高校の3年間を豊かな時間にできるメディアを作っていきたいんです。

 

スタディサプリなどに疑問を持つ理由

高校ネットゼミは当面の間、文章中心で運営していく予定です。スタディサプリを始めとして動画中心の大学受験サービスが増えてきているけれど、僕はテキストの方が絶対に効率がいいと思っています。

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この記事でも書いたけれど、動画を見るのはたしかに分かりやすい(気がする)けど、費やす時間を考えたら決して効率的だとは思いません。ましてや「見放題!」みたいな謳い文句は、本当は無意味だと思う。

その点について、この本でも「テキストの生産性が動画より4倍から8倍も高い」と言っているのは、自分の方針により勇気が湧いたよね。

 

ここまでは全8章の中で1章のことだけを書いてみました。ここから先は高生産性社会のもっと詳しい姿と、じゃあ生産性を高めるにはどうすればいいのかって話が続きます。

「社会のために働かないでほしい人たち」が今後はたくさん生まれてくる話など、ちょっとドキッとするけど考えたら「たしかにそうだ」ってこともいろいろ書いてあるよ。

主な読者対象は大学生以上かもしれないけれど、そういった今後の社会の姿が垣間見れる本なので、手にとってみてください。

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