大学受験を制するための夏の効果的な過ごし方

毎日学校があると、思ったよりも勉強って進まないもの。そんな中で40日間の夏休みは受験勉強において本当に貴重な時間です。ここをどう過ごすか、どれくらいレベルアップできるかは、合否に直結してきます。

そこで今回は夏休みの効果的な過ごし方について話します。科目ごとの具体的な内容は教科別の勉強法の中で触れるとして、もう少し全体的なこと、受験生の夏の心得的な話が中心です。

 

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夏休みに集中して取り組むべきこと

夏休みにこだわってほしいのが、「基礎力の完成」です。過去問を使って演習を行うのは、試験3ヶ月前からでOK。その前に基礎を固め、解き方を取得しなければいけません。だから基礎は夏休み中に固めましょう。

基礎力とは、たとえば英語では文法を理解して英文を一文ずつ確実に読めるようにすることです。これを基に、9月〜10月中旬の間で読解に取り組む手順であったり、会話文や並び替え問題といった解き方を学んでいきます。

ただ、何を持って基礎力と言うかは科目ごとに異なるので曖昧です。なので、一番分かりやすい表現としては、スタディサプリの授業を全て受け終え、内容を理解して覚えることと考えてもらうのがいいでしょう。参考書を読み込むでももちろんOKです。

逆に学校や予備校は、授業を通年で考えている面があるので、結構不利です。とにかく、問題を解くのに必要な情報を全て頭の中にインプットすることを目指してください。

それさえできれば、あまり問題を解いてないとか、模試で結果が出ないといったことはあまり気にしなくて大丈夫です。

 

夏休みは長時間の勉強に身体を慣らす期間

夏休みの過ごし方でもう1つ目指して欲しいのが、「12時間以上勉強する」ことです。これは「ムリ」と言う人も、「当たり前だよ、すでにやってるわ!」って言う人もいるのではないでしょうか。

普段、あまり勉強時間について言うことはありません。勉強はどれだけできるようになったかが全てで、何時間やったかはそれ自体は関係ないからです。「1日何時間勉強すればいいですか?」みたいな質問は本当に意味がないと思っています。

でも、集中して取り組む時間が長ければ長いほど、当然として力はついてくるもの。だから長時間できることは有利なわけだし、やっていると身体は慣れてきます。

夏頃まで部活がある人もけっこういると思うし、普段学校があると10時間以上の勉強は何だかんだ難しい。そこで、夏休みの期間を使って長時間の勉強に身体を慣らしていってほしいのです。ここでできるようになることで、9月からの半年間の効率がすごく高まります。

ただし、夏にいきなりこれを頑張ると、燃え尽き症候群になる人が多発します。だからこそ、ガッツリ遊ぶ日もきちんと作りましょう。夏休みに関しては1日の中でメリハリをつけるよりも、日にち単位でメリハリをつけていく方が望ましいです。

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