canとbe able toの違い〜キーワードは【能力】と【常時】

助動詞の時制についての話も終わり、ここからは細かい話を積み重ねます。今回は【can】と【be able to】の違いについて。中学でcan=be able toと習うけど、willとbe going toのように、微妙に違いがあります。

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canとbe able toの違い

・He can swim. = He is able to swim.
・You can swim in Okinawa even in March.
・I could swim when I was young.= I was able to swim when I was young.
・I was able to swim across the river then.
・I got up late, so I couldn’t catch the train today.

be able toは「能力」のみ

助動詞canの説明をしたときに、「できる」には「能力があるからできる」のと「環境が揃っているからできる」の2つがあるよという話をしました。

be able toはこれができないんです。be able toが表せるのは「能力があるからできる」場合のみ。したがって「温かいから泳げる」のような表現はbe able toでは書けないのです。

canは「常にできる」必要がある

ただし、canが表せるのは「能力が常にある」っていう状況です。だから、たとえば例文の4つ目のように、そのときたまたまできたとか、火事場のクソ力でできたといったのは使えない。

こういうふうに偶然、瞬間的に宿った能力はbe able toで書いてください。例文の3つ目は過去のことしか言っていないけれど、これは今のことを言ってないだけで、過去では「常にできた」と言ってるからOKです。

この話をすると、例文の最後の文をでbe able toを選ぶ人が出てきます。「今日」っていう単発の話だからね。でもこれはそもそも能力の話ではないので、be able toは使えないからね。上の話を忘れてはダメです。

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