canの慣用表現〜can’t help Vingやcan’t~too…など

canとbe able toの違いの次は、canを使った熟語・慣用表現をまとめます。ひとまず覚えておいた方が良いのは4つ。それにいくつかのパターンがあって例文が6個となっています。

スポンサーリンク

canの慣用表現の例文

・You cannot be too careful in driving a car.
・You cannot prepare for it enough .
・He looked so funny that I couldn’t help laughing.
・He looked so funny that I couldn’t but laugh.
・I can but do my best.
・I can’t afford to buy such an expensive car.

can not 〜 too...

まずは【can not 〜 too…】の形です。「〜しすぎることはない」と訳します。二重否定の訳し方は擬似関係代名詞butでも出てきました。

この表現はtooをenoughに代えても同じ意味になります。それが2つ目の例文。例文を見ると、この2つの違いは後ろに単語があるかどうか、あるいは動作動詞か状態動詞かといったように見えますが、関係ありません。

日本語では「述語」とひとまとめに言っているものでも、英語では「V」だけのものと「V+C」という形で表されるものがあります。今回の「注意する」も「be + careful」で表されています。

このように2語で述語が作られている場合はtooあるいはenoughを挟む形で書くのです。だから本当にtooとenoughはどっちでもよくて、1文目をenoughで書いても何の問題もありません。

1文目は「運転中はどんなに注意をしてもしすぎることはない」となり、2文目は「それに対してどんなに準備をしてもしすぎることはない」となります。

can’t help Ving

続いては【can’t help Ving】です。「Vせざるをえない」という意味になります。なので3文目は「彼がおかしくて私は笑わざるをえない」の意味です。

helpを使ってなんでこんな意味になるのでしょう。実はhelpは目的語に【行動】をとると「避ける」という意味になる んです。知らなかった人も多いはず。動作が目的語になるので、名詞化し、動名詞の形を使います。

それから、この慣用表現はhelpがbutになっても同じ意味になります。ただしその場合は後ろを動名詞ではなく動詞の原形にしなければいけません。4文目がそのパターン。

さらにさらに、このhelpとbutは同時に使っても大丈夫なんです。ただし、順番は【can’t help but V】で固定。最後がbutなので、後ろは原形というふうに考えましょう。

can but Vとcan't afford toV

最後は【can but V】と【can't afford toV】。これは意味を覚えておくだけで、それ以上のことは必要ありません。can but Vが「ただVするだけ」、can't afford toVが「Vする余裕がない」と訳します。

なので、5文目は「ただ全力を尽くすだけです」に、6文目は「そんな高い時計を買う余裕はない」と訳しましょう。

can’t afford toVはもちろん、notを除いたら「Vする余裕がある」になります。そしてcanを除いたって全く同じ意味です。

そもそもafford toVという表現は不定詞のみを目的語にとる動詞でやりました(覚えてる?)。canがあってもなくてもいいんだけど、あることもよくあるので、一応ここでも載せておきたかったんです。

スポンサーリンク