前置詞+関係代名詞〜節内完全になるケースは関係副詞につながる

関係代名詞の最後、前置詞+関係代名詞の話をします。関係詞の最後じゃないよ!関係代名詞の最後の話だからね。

スポンサーリンク

前置詞+関係代名詞とは

This is the house which he lived in.
This is the house in which he lived.
This is the house where he lived.

関係代名詞は名詞が関係詞に代わったもので、当然前置詞の目的語が関係代名詞になる場合があります。関係代名詞の作り方的に言えば、前置詞の目的語が共通の単語になった場合です。それが1つ目の文。

他動詞なのに目的語が無い状況と、前置詞があって後ろの名詞がない状況が同じだと分かっていれば、特に問題なく「これは私が住んでいた家です」と訳せると思います。

通常、関係代名詞の文を作るときは、関係代名詞が文頭に移る以外は語順が変わることはありません。ただ、所有格が後ろの名詞とセットで動くように、前置詞も関係代名詞とセットで動くことができます。

それが2文目で、inが関係代名詞となった目的語にくっついて前に出ています。理屈は簡単でしょ。目的語がなくなったら動詞とセットになる受動態との違いにだけ気をつけよう。

前置詞+関係代名詞の特徴

前置詞の目的語が関係代名詞になった場合、前置詞もいっしょに動くことができる。実はこれ、意外と革命的なことなんです。

何故かというと、関係詞節の中を見てください。inが前に行ってしまったことで、節の中はheとlivedだけ。liveは自動詞なので、完全な文になっています。

考えてみれば当たり前の話なんだけど、関係代名詞は節内不完全と強調している以上、これはきちんと言っておかなきゃいけないこと。

そして節内が完全な文になっている形容詞節、実はもう1つ違う形があります。それが関係副詞というもの。前置詞+関係代名詞と関係副詞はイコールなんだということだけ言っておいて、次回、関係副詞の説明をしたいと思います。

スポンサーリンク