はやし– Author –
-
目的格の関係代名詞の省略〜名詞・名詞・Vを見たら省略を疑う
関係代名詞の中には省略できるものが存在します。そしての場面は結構な頻度で出てきます。どんな関係代名詞が省略できて、それに気づくにはどうすればいいのかが今回のテーマです。 関係代名詞の省略 ・The old man you gave up your seat is my grandfath... -
関係代名詞that〜必ず使う4・絶対に使えない3
先行詞が人だろうが人ではなかろうが使える関係代名詞that。今回はこれについての話です。 本当にいつでもOKなら、whoとwhichは必要ありません。それでも両方あるってことは、それなりに意味があるのです。 こんなときはthatを使おう、逆にこんなときはtha... -
関係代名詞の選択〜何が足りないのかを考える
関係代名詞には「主格」「所有格」「目的格」の3つが存在します。今回はそれぞれの違いと見分け方の話です。 本当はもう1つ「補格」があるけれど、滅多に出ない、ツチノコ的存在なのでひとまず無視。あとで触れるところがあるので、心配しなくて大丈夫です... -
関係代名詞who・which・that〜3つの条件を確認する
今回は関係代名詞を使った文の作り方と、関係代名詞を使える条件という話です。 前回、関係詞は「文を形容詞として名詞を修飾をするようにつなげる接続詞」という話をしました。今回はその中で代表的なもの、関係代名詞who・which・thatの3つを扱います。 ... -
関係詞とは〜【形容詞節を作る接続詞】が大原則
今回から関係詞の話に入ります。大きなテーマですよね。やることもかなり多い。 でも、「関係詞って何をするための文法事項なの?」っていう根っこの部分を押さえてしまえば、実は全然難しくありません。これは関係詞の大きな特徴です。 細かいケースがい... -
AをBと見なす【A as B】〜regard・look on・think ofなど
第5文型に関する最後の話として「AをBとみなす」という表現、そしてこの形を取る動詞を紹介します。 タイトルにもある通り【S V A as B】という形を取るので、本当は全然第5文型ではありません。 ただ、「見なす」っていうのは「イコールだと思う」という... -
無生物主語〜主語が後ろのきっかけとなっている文
今回は「無生物主語」という話をしていきます。日本語ではあまり使わないけど、英語では普通に出てきて表現の幅が広がるものです。 無生物主語とは 「無生物主語」という言葉から、どのようなことを想像するでしょうか? たぶん、人間を含む生き物ではない... -
鎌倉時代③〜御成敗式目完成、北条泰時・経時・時頼の話
鎌倉時代の3回目は北条泰時・経時・時頼の3代の執権について話します。ちょっと行ったり来たりが多いところで、読みづらいかなと思うけれど、覚えなきゃいけない出来事は泰時が4つ、経時が1つ、時頼が3つしかありません。 泰時から時頼の主な出来事 〈1225... -
第5文型の補語〜原形不定詞・to不定詞・分詞の選び方
第5文型の補語の選び方、前回の【原形不定詞パターン】に続き、今回は【to不定詞パターン】と【分詞パターン】について説明します。 to不定詞パターン まずは【to不定詞パターン】です。【S V O toV】、不定詞の説明としては本当に最後の形になります。 試... -
鎌倉時代②〜北条義時の和田合戦から承久の乱の話
鎌倉時代の政治、2回目は2代執権北条義時の話です。 北条義時執権時の主な出来事 〈1213〉和田合戦 〈1219〉源実朝暗殺@鶴岡八幡宮 〈1221〉承久の乱 和田合戦 梶原・比企・畠山の3氏を滅ぼした北条氏。この時点で他に自分たちの地位を脅かす可能性がある... -
原形不定詞の選び方〜make・have・let・知覚動詞+help
今回は原形不定詞について解説をします。 最初に簡単に説明をしてしまうと、ある特定の動詞が来たときは後ろの方に来る不定詞から[to]を取り除いてねという話です。 難しい話ではありませんが、同じ場所に不定詞も分詞も来たりすることがあるので、分詞... -
鎌倉時代①〜初代執権北条時政と他氏排斥の話
鎌倉時代の政治の話に入ります。幕府ができてから初代執権である北条時政がしたことをまとめます。最初にまず幕府で頼朝が何をしてどうなったかということから話します。 北条時政の時期の主な出来事 〈1199〉頼朝、没→13人の合議制開始 〈1200〉梶原景時...