大学受験– category –
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不定詞の名詞的用法〜SOC・it~toV・疑問詞+toV
不定詞の3用法の話に入りたいと思います。不定詞には名詞・形容詞・副詞の用法がありますが、今回はまず名詞的用法からです。 最終的には名詞・形容詞・副詞をきちんと区別ができなければならないので、1つずつ確実にパターンを整理していきましょう。 不... -
準動詞の受動態〜【to be Vp.p.】や【being Vp.p.】、受動態にしてから作る
準動詞4つに共通するルール、最後は受動態の話です。ここまでは「〜すること」といったように、能動態の文ばかりを見てきました。 でも、当然ながら「〜されること」って場合もあります。その場合の書き方です。 準動詞の受動態 I like to be praised. 「... -
準動詞の完了形〜ズレていたら【to haveVp.p.】や【having Vp.p.】
不定詞・動名詞・分詞・分詞構文の4つに共通するルール、3つ目は「時制」についてです。動詞は必ず時制とセットなので、準動詞にもこのルールがあって当然ですね。 ただ、不定詞はtoの後ろに動詞の「原形」と決まっているし、【Ving】も[Vinged]みたいな... -
準動詞の意味上の主語〜不定詞はfor+人、動名詞は所有格or目的格
不定詞・動名詞・分詞・分詞構文の4つに共通するルール、2つ目は「意味上の主語」についてです。 意味上の主語と言われてもピンと来ないですが、要は【to V】あるいは【Ving】になっている動詞の主語は何ですか?という話になります。 動詞を見かけたら、... -
準動詞の否定〜不定詞はnot toV、動名詞などはnot Ving。必ず前!
動詞を違う品詞で使いたいとき、その動詞を【to V】か【Ving】の形にする。それが準動詞だっていうことを前回話しました。どの品詞にするかによって不定詞・動名詞・分詞・分詞構文と区別されます。 逆を言えばこの4つは、品詞と微妙なニュアンスが異なる... -
準動詞とは〜不定詞・動名詞・分詞・分詞構文の品詞
準動詞の話に入ります。準動詞とは【不定詞】【動名詞】【分詞】【分詞構文】の4つをまとめた呼び方。総称です。 本当はそれぞれを別の単元として扱いたい、それくらい1つ1つが大きいテーマですが、この4つは基本的に同じことをする文法たち。だからまとめ... -
by以外で主語を表す受動態〜特にbe known toに注意!
受動態の例外、最後は「主語をby以外の前置詞を使って表す表現」です。 受動態を作る4ステップの中で、能動態の主語は通常受動態にすると【by+人】の形で表すことを言いました。 ただ、【be interested in】のように、動詞によってはby以外の前置詞で表す... -
原形不定詞の受動態〜toの復活を見破るためには動詞の意識が大事
今回は受動態の作り方の3つ目、「残りがあればそのまま書く」の原則から外れるパターンの話です。 タイトルを見て分かると思いますが、今回も原形不定詞の話。最初から順番に読んでくれている人は今回の分も飛ばしてもらって大丈夫です。 原形不定詞の受... -
命令文の受動態〜【let O be Vp.p.】の形
受動態の例外、2つ目は動詞を【be+Vp.p.】にするのがちょっとルール通りにいかないケースのお話です。 能動態から受動態に書き換えるとき、目的語が1つ減る話をしました。SVOの文はSVに、SVOOの文はSVOに、SVOCの文はSVCになります。 ただ、命令文を受動態... -
目的語が名詞節の受動態〜OをSにの例外パターン
ここまで、一般的な受動態・自動詞の受動態・進行形&完了形の受動態・疑問文の受動態と、さまざまな場面ごとの受動態の作り方を説明してきました。 今回から4回はその例外パターンについての話します。なぜ4回なのかというと、受動態の作り方が4ステップ... -
疑問文の受動態〜もともとの場所を確認する
今回は疑問文を受動態に変えるときの考え方です。受動態の文を疑問文に変える話はすでにしたけれど、今回は疑問文の文を受動態に変えるときの話。 やっていることは今までの知識でできることですが、1度は見ておかないと意外とパニクる可能性があります。... -
進行形の受動態と完了形の受動態〜beとhaveを変換してから過去分詞
進行形と完了形の受動態です。これらは動詞の形自体がbe+Vingやhave+Vingと変わっているもの。それをさらに受動態に変えるにはどうすればいいのか。順番さえ意識できれば簡単です。 進行形の受動態 He is watching the girl now.(彼は今、その娘を見てい...