大学受験– category –
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受動態の作り方〜4つのステップと目的語の種類
今回は受動態の作り方です。動詞を【be+Vp.p.】にするのが受動態の形だけど、それだけでは文は完成しません。受動態の文を完成させる方法をまとめていきます。 目的語の種類 受動態は目的語を主語にして書き換えた文でした。まずは目的語の種類を確認して... -
受身の条件〜目的語が足りない場合は受身を作る
受動態の2回目は、どういうときに受動態の形を選ぶのか、受身にするときの条件についてまとめます。まだ受動態の作り方は話しません。 そんなのどーでもいいくらい重要な話から先にしていきたい。ここから先の文法をマスターするのに圧倒的に大事なお話な... -
受動態とは〜目的語を主語にして書き換えた文
今回からは受動態の話をしていきます。「受動態って何?」と聞くと、「れる・られると訳すやつ」っていう答えが結構な割合で返ってきます。 正しいっちゃ正しいけれど、それは受動態で書かれた文を訳すと結果的にそうなる可能性が高いだけであって、「受動... -
時制の一致の例外〜不変の真理・歴史上の事実+現在「も」
英語は動詞が出てくるたびにその時制を意識しなければいけません。基本時制のどこに位置するかを考えなきゃいけないし、動作か状態かでも形が異なります。 しかも、それが主節の動詞でなかったら、その主節の動詞との関係も考えないといけない。それが前回... -
時制の一致の4パターン〜英語の動詞は常に時制を考えましょう
時制の最後のテーマ、「時制の一致」に入ります。今回が時制の一致の説明で、次回がその例外になるけど、それで時制は本当に最後。ラスト2回、頑張りましょう。 時制の一致4パターン He says that he likes Nogizaka46.He said that he liked Nogizaka46.... -
完了形の定番問題〜「死んで10年になる」と「have been to・have gone to」
完了形の説明が一通り終わりました。次の説明に行く前に、定番問題の紹介をします。 「彼が死んで10年になる」の書き換えと、「have gone toとhave been to」の区別の2つを見ていきましょう。 現在完了の書き換え まずは現在完了の書き換えについての問題... -
過去完了と未来完了〜基準となる過去や起こるタイミングが重要
今回は過去完了と未来完了の話です。現在完了が分かればこの2つはとても簡単。用法などは全て現在完了と同じです。 だから、過去完了って何?未来完了って何?それぞれどこを確認すればいいの?ってところをちゃっちゃと押さえてしまいましょう。 過去完了... -
現在完了の3用法〜継続・経験・完了の動詞の違いと区別の目印
「過去の動作や状態の結果、今はこうなっている」を表すのが現在完了でした。でも、過去のことを言ったたけで現在のことが分かるなんてことは、ありえないですよね。 小さいころ美少女と近所で評判だったという過去あったとして、「だから今もとてもきれい... -
現在完了とは?〜過去にしたことが現在まで続いている話
今回から完了形についてやっていきます。進行形に続く、側面時制の2つ目です。まず形は大丈夫でしょうか?動詞を【have+過去分詞】にしたものになります。 過去分詞は【Vp.p.】と表記します。毎回過去分詞と書くのはムダなので、進行形を【be+Ving】と書く... -
whenとifの区別とas soon asなどの「〜するやいなや」の表現
「時や条件を表す副詞節の中では、未来のことであってもwillを使わず現在形で書く」。基本時制の中でとっても大事な話を前回説明しました。 今回は「そもそも副詞節を判断できますか?」というのがテーマです。「時」や「条件」を見た瞬間に動詞は現在形と... -
時や条件を表す副詞節の中〜未来のことでも現在形で書く
英語に未来形はないよー。未来は現在形の一部なんだよー。だからこういうパターンだと、結果的にそれは未来の内容だよー。こんな話を前回してきました。 逆を言えば、未来のことを話したいときは前回挙げた4つのパターンのどれかにすればよく、これまでの... -
未来の表し方〜そもそも英語に未来形なんてない
今回は未来の話の表し方です。基本時制が過去であれば、とりあえず動詞を過去形にすればOK。でも未来の話になるとちょっと話が複雑になります。 「は?willをつけるだろ」って思うかもしれませんが、それは全く違います。英語には、そして私達の日本語にも...